受講生が雰囲気を作ってくれる
研修やセミナーをするたびにいつも感じることがある。
「同じような内容であっても、なぜこんなに雰囲気が違うのだろう?」
ということ。もちろん、講師は自分だから、伝えることや手順は変わらない。
多少、その日の調子の良し悪しはあるにしても、大きな違いはないだろう。
とすると、違うのは受講する方々ということになる。
確かに、受講生の年齢、性別、業種、役職等によって私も対応を変えている。そして、受講生の方々が、どういう態度で臨んで下さっているか、反応はどうか、指名した時の受け応えは・・・。こういうことでも、私は対応を変えている。
講師は一人、受講生は多数。
そう考えると、研修やセミナーの雰囲気を作っているのは、講師ではなく、受講生なのかも知れない。
その受講生の皆さんを少しでも前向きに、少しでもやる気にさせる対応が講師に できるかどうか。これができれば、多数派である受講生がそのクラスの雰囲気を作ってくれる。
コンテンツと共に、場数を踏みつつ、そこを磨いていこう。
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本日も、小生の拙文にお目通し頂き、誠にありがとうございます。
ひでさんの履歴
社長の「二男」として誕生 ⇒ 5歳 兄他界で「長男」として生きる ⇒ 25歳母他界 ⇒ 27歳 父急逝 ⇒ 一週間後に「結婚式」 ⇒ 28歳 「融手」の始末 ⇒ 30歳 V字回復 ⇒ 42歳 多角化 ⇒ 57歳 実業引退・人生コーチ 今のひでさん
「教育」というモチーフを、自分に「正直」に生きることで、一番欲しかった
「一体感」を受け取れる。
それがひでさんの人生。