喜びも苦しみも分かち合う
「職務で余裕がなく上手くいかない。苦しいと感じていた。その原因は自分にある。周りが手を差し伸べても気づこうともせず、人を思いやる心もなく、人を寄せ付けない。自分では意識してないが、笑顔がない人間だと周囲は思っていただろう」
今月20日に卒業発表を控えた、武士道ゼミ14期、質実剛健が売りのKさんの作文。
そんなKさんと、卒業に向けてのグループミーティングで2か月ぶりに顔を合わせた。
すると、人が変わったかのような柔らかい笑顔。生き生きとしたいい表情。
「楽になりました」とは、Kさん。
これからは憧れのお父様の背中を追い続け、喜びも苦しみも仲間たちと分かち合い、業界トップクラスの“いいチーム”を作っていくことだろう。