愛には人を変える力がある
武士道ゼミ18期のSさん、若い頃から斜に構えて虚勢を張って来た。
そのお陰で若い時にはボコられたこともあったし、社会に出てからも退社勧告を受けたりもした。
そんなSさんはある時期を境に、周りの方々の言葉を素直に受け入れ始める。
それは、彼女との将来を考え始めたからだ。「このままではマズイ」、「彼女を幸せにしたい」。そんな思いがSさんを変える。
そして、結婚し、二人の子供も授かり、武士道ゼミへ。
「自分を強く見せたい」、「弱いことは恥ずかしい」と、幼い頃からそう思って生きてきた。しかし、本当に恥ずかしいのは自分の弱さを隠し、虚勢を張ることだと気づいた。偽るのは自分自身を疲弊させるだけ。正直であることが楽であり、幸せでいられると。
彼女を思う気持ちが彼を変えた。
愛には人を変える力がある。
愛には人を幸せに向かわせる力がある。
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本日も、小生の拙文にお目通し頂き、誠にありがとうございます。
ひでさんの履歴
社長の「二男」として誕生 ⇒ 5歳 兄他界で「長男」として生きる ⇒ 25歳母他界 ⇒ 27歳 父急逝 ⇒ 一週間後に「結婚式」 ⇒ 28歳 「融手」の始末 ⇒ 30歳 V字回復 ⇒ 42歳 多角化 ⇒ 57歳 実業引退・人生コーチ 今のひでさん
「教育」というモチーフを、自分に「正直」に生きることで、一番欲しかった
「一体感」を受け取れる。
それがひでさんの人生。