人生のスタートラインに立つ

武士道ゼミ19期のMさん、「自分は器用で大概のことは出来る」と思っていた。
そのMさんにひでさんからのフィードバック。
「Mさんは、まだスタートラインに立っていない」
この一言で、Ⅿさんは今まで逃げ続けていた自分を意識することになる。
そして、Mさんは気づく。
「自分は何でもできるのではなく、出来そうなことだけをやってきた」ということに。
つまり、できそうもないことからは逃げてきたのだ。
そして、更に気づきを得る。
「できそうなことだけをしてきたのは、結果を出して、憧れの父に認められたかったからだ」と。
その時、全てのゼミ生が気づくほど、Mさんの顔色がパッと明るくなった。
きっと、Ⅿさんは今、人生のスタートラインに立ったのだろう。