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きっと「仕合わせ」だった

9月4日、セミナーの共同運営をしている税理士法人のスタッフ4名と所長を交えて会議を行いました。

参加した皆さんにとって、会議は毎回議題と参加者は違えど「よくある仕事」でしょう。違うのは、外部の参加者ひでさんが入っていることくらい。

進行役のファシリテートによって、無事終了した。

「ほっ」として、帰りの車に乗り込み、ふと感じた。
「なんか楽しい時間だったなあ」と。

そう感じた自分に尋ねてみた。
「何が楽しかったの?」と。

「だって、複数の人と同じ議題について真剣に意見交換することなんて久しぶりだったから・・・。全てがうまく行ったわけではないけれど、皆と一緒に居られるだけですごく嬉しかった。時々、会議ができる彼らがうらやましい」

決して、全てがスムーズに進んだわけではない。決して、全てが皆の思い通りになったわけではない。ましてや、ゴールが確約されたわけでもない。

でも、一緒に居られること、同じ議題で話し合えることが素晴らしいと感じた。
それを「仕合わせ」というのだろう。

「実業をやっている頃は、会議を『楽しい』なんて思ったことはなかったかも」。

環境が変われば、感情は変わる。
当時の私はきっと「仕合わせ」だったのだろう。なんて、ちょっぴり過去に優しくなれた今日のひでさんだった。

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本日も、小生の拙文にお目通し頂き、誠にありがとうございます。

ひでさんの履歴
社長の「二男」として誕生 ⇒ 5歳 兄他界で「長男」として生きる ⇒  25歳母他界 ⇒ 27歳 父急逝 ⇒ 一週間後に「結婚式」 ⇒ 28歳 「融手」の始末 ⇒  30歳 V字回復 ⇒ 42歳 多角化 ⇒ 57歳 実業引退・人生コーチ 今のひでさん

「教育」というモチーフを、自分に「正直」に生きることで、一番欲しかった
「一体感」を受け取れる。

それがひでさんの人生。

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