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自分とつながったようだ

ひでさんの「経営者のための武士道」三期でのやり取り。

「私に今、必要な勇気など何もない。必要なことは、全て勇気を出してやってきた」。Eちゃんは、こう言い切った。

この言葉に、皆、言うに言われぬ違和感を持った。

そして、懇親会の席でも、「私はノンストレスです。何もストレスは感じてないんです」とも。

「Eちゃん、勇気の要らない人なんて一人としていないよ。ストレスのない人なんて、誰一人としてない。それが生きているということ」とひでさん。

更にひでさんはこうも言った。
勇気など必要ない。ストレスなど何もない。そう思い込もうとしているEちゃんがいる。無いことにしておこうと。その方が楽だから」と。

すると、数時間後の懇親会の帰りに、Eちゃんが私にこう言った。
「感じないようにしているんですかね?鎧を着ているんですかね?」と。

少しだけ見えてきたようだ。
ちょっとだけ、自分を感じたようだ。
皮一枚、自分とつながったようだ。

経武士3期はまだ始まったばかり。
幸福に向かっての彼らとのやり取りは続く。

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本日も、小生の拙文にお目通し頂き、誠にありがとうございます。

ひでさんの履歴
社長の「二男」として誕生 ⇒ 5歳 兄他界で「長男」として生きる ⇒  25歳母他界 ⇒ 27歳 父急逝 ⇒ 一週間後に「結婚式」 ⇒ 28歳 「融手」の始末 ⇒  30歳 V字回復 ⇒ 42歳 多角化 ⇒ 57歳 実業引退・人生コーチ 今のひでさん

「教育」というモチーフを、自分に「正直」に生きることで、一番欲しかった
「一体感」を受け取れる。

それがひでさんの人生。

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