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幸せな人生だった

ひでさんゼミナール「幹部のための武士道」7期は、現在、11月16日の卒業に向けて、切磋琢磨の真っ最中。

その一人であるRさんの妹さんは、2年前、病を患い他界された。47歳という若さだった。

以下、Rさんのメールより
妹は死期を悟りながらも、小学校の図書館司書を続け、子供たちのために「大人になるまでに読んでほしい本」というリストを残しました。そして、自分が死んでからも家族が困らないよう色々な支度を済ませていました。
妹は、自分を必要としてくれる人たちのために生きたからこそ、最後まで笑顔でいられたのだと思います。まさに身を持って、「自分を必要としてくれる人たちのために生きることが、幸せな人生なのだ」と教えてくれました。

Rさんとの卒業に向けてのやり取りは続く。

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